11月30日午前の参院本会議で、日中の社会保障協定が全会一致で承認されました。2019年中の発効を目指して細則が定まります。協定が発効されると、中国に赴任して5年以内の駐在員は日本に年金保険料を納め、5年超の駐在員は原則として中国に納めることとなります。労災・雇用・健康・介護保険の保険分野については対象外です。★ ご参照https://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/press1_000223.html
来年4月から有給の強制付与など、労基法改正が施行されます。厚生労働省には、特設のHP掲載欄ができています。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322_00001.html 情報は、随時アップされるようです。
本年10月1日から健康保険被扶養者(異動)届に伴う添付書類の取り扱いが変更となります。★ご参照http://www.nenkin.go.jp/oshirase/taisetu/2018/201809/20180905.html
平成30年の地域別最低賃金が発表されています。全国の加重平均は26円引上げ、東京都は27円アップの985円となっています。★ご参照https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/
8月から雇用保険の基本手当日額が引き上げられました。平均0.57%の増加となっています。★ご参照https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000334236.pdf#search=’%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%89%8B%E5%BD%93%E6%97%A5%E9%A1%8D%E5%A2%97%E5%8A%A0′