最低賃金が改定されます。今年の引き上げにより全国加重平均額が、政府目標の1,000円を超えました。また、1,000円を超えた都府県が全部で8都府県となりました。東京都は、前年より41円上がり1,113円となっています。その他地域の最低賃金額は、下記URLよりご参照ください。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/minimumichiran/index.html
年末が近くなってきましたが、この時期「年収調整」が行われることがあります。これは、特に国民年金第3号被保険者の方に多いのですが、社会保険の扶養から外れないように、勤務時間の調整(少なくする)するというものです。今年から最低時給も上がり、あまり働かなくても、この年収の壁に意外と早く到達してしまうことから厚労省では、助成金の新設、被扶養者認定の特例などを設け、この問題に10月から対処することにして...
「復興まちづくりシンポジム」にパネリストとして参加します
2023年8月4日(金)に開催される「復興まちづくりシンポジウム」にパネリストとして参加します。詳細は下記URLよりご確認ください。PowerPoint プレゼンテーション (jia.or.jp)
毎年、この時期は健康保険・厚生年金保険の保険料や給付金のベースとなる標準報酬を決定する「算定基礎届」を行います。原則的には4月、5月、6月の報酬を平均するということですが、欠勤者や勤務日数の少ない人、昇給した人などで届出方式が微妙に異なります。なお、例年と比べて特段変更点はありませんが、令和5年4月から現物給与の価額が改訂されたことには留意が必要です(ただし、東京都は変更なしです)。食事や住宅...
いよいよ新年度が始まりました。春、この時期、桜とともに新しい事を始めるにはよい季節ですね。さて、4月から雇用保険料の料率が変わりますのでご注意下さい。一般の事業…1000分の6(0.6%)建設業など…1000分の7(0.7%)☆ご案内HP(厚生労働省)https://www.mhlw.go.jp/content/001050206.pdf変更は、4月1日以降、「確定した賃金」に対して料率を乗じます。